ロシアのウクライナ侵攻に対してウクライナ人、兵士は「民主主義を守る」と国が瓦礫化するもロシアと果敢に戦っている。
バイデン大統領が「民主主義と専制主義」の戦いと言うのだから当然に米国も参戦すると思っていたが、相手がロシアだ。「核保有国」を背景にウクライナに攻め入った。間違えれば世界大戦の危険もある。バイデン大統領は「ウクライナでロシアとは戦わない」と弱腰だ。
でも一方で、「同盟国を守る」と言う。
ポーランドの大統領との会談の冒頭でバイデン大統領は「NATOで定める集団的自衛権の行使は神聖な義務と言い、ロシアの脅威から同盟国を防衛する決意を述べたという。
と言うことは、ロシアがポーランドを攻撃してきたら米国はポーランドを守るために参戦するのか。世界大戦の危険はないのか。
バイデン大統領は「民主主義vs専制主義」の戦いと言う。ウクライナは「民主主義を守るため」に戦っているのだ。何故、及び腰なのか。ウクライナがNATOに加盟していたら参戦するのか。
日本も他人事ではない。日米同盟強化で「尖閣は施政圏内」と中国と事があれば日本のために戦う意向を示しているがどうなのか。日米同盟も米国の政権によってニュアンスが異なる。
やっぱり日本が独自に日本を守る意気概が必要なのだ。
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