2022年9月24日土曜日

どこまで広がる東京五輪汚染:再発防止に日本を資格停止処分にしたらどうか

 


オリンピックの招致委、組織委に関してこんなに不祥事があっていいのか。どこまで広がるか分からない高橋元理事のスポンサー契約に関する受託収賄疑惑、スポンサー側の贈収賄疑惑、さらに組織委員会元委員長の森さんも検察の参考人で呼ばれている。政界へも疑惑が飛ぶ噂だ。

招致委員会では東京五輪招致のために約9億円のカネがアフリカ票を得るためにある人物に支出されていた。招致委は詳細を明かさず。フランスでも疑惑が表に出て責任を取ってJOC会長だった竹田さんが辞任した。

そういった不祥事が功を奏してか、東京が開催地にきまり、安倍元総理を初め関係者が会場で飛び上がって喜んだものだ。

組織委では森さんが政界、財界、スポーツ界に発言力がある(?)と言うことで選ばれた。この森さんもワールドカップ招致や神宮外苑再開発に関連し利権を持っているようだった。

その森さんが検察庁に参考人聴取されたというのだから政界に疑惑が伸びるはずだ。検察をコントロールし自らの疑惑を不起訴処分にしていた安倍さんが亡くなったのだから関係者は戦々恐々なのだろう。

東京五輪の招致、組織に関する疑惑はIOCのバッハ会長も問題視している。商業主義と批判されていたが専門家の話では組織委から高橋元理事長を外せないかと考えていたよう

国立競技場の更新、東京都のフロント開発。さらにアスリートは「新しい大きな競技場で演技を見せたい」と言い、巨額な資金が投入された。これに政治家が手を出さない訳がない。

日本に対する見せしめとしてIOCは日本を資格停止処分にしたらどうか。

今資格停止されているのは、東京五輪に選手団を送らなかった北朝鮮とドーピング疑惑のロシアだ。選手がかわいそうと言うなら日本の国旗を背負わない選手として参加したらどうか。

札幌冬季五輪開催に働きかけている札幌も諦めたほうが言い。バッハ会長はそのつもりで開催地候補を探しているらしい。良いことではないか。

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