2024年6月6日木曜日

「生煮え法案」「岸田じゃダメ」と言われながら、永田町で「岸田おろし」が始まらない何故

 注目された政治資金規制法改正案も自民党、公明党、維新の会の合同提案になったが制度設計は先送りで「生煮え」の感が強くすべてのメデイアは批判する。国会は通過し西安になっても国民は許さないだろう。

岸田総理肝いりで車座懇談会をやっても「自民党であることが恥ずかしい」と目前で言われる始末。

永田町以外では岸田おろしが上がっている。新聞報道では自民党横浜市連の会長が「トップから責任をとり、身を引け」とのろしが上がる。菅前総理のおひざ元だから当然かもしれないが、「岸田では選挙の勝てない」は自民党でも岸田さん支持者以外は当然の考えではないか。

でもどうして永田町で「岸田おろし」が始まらないのか。総裁選には高市さんが名乗りを上げているばかりだ。

一方、岸田総理は続投の意向か。

ここは誰がやっても自民党は議席を落とす。だったら岸田続投で議席を落とせばいい。組閣、人事だってうなくはいかないだろう。長続きもしない。

その後の支持率を眺めながら、ポスト岸田として名乗りを上げた方が得策とみているのではないか。しかしこうなっても総理の座にしがみつく岸田さんには理解ができない。ほかの総理だったらすでに辞任しているはずだ。

0 件のコメント: