2024年6月17日月曜日

情勢判断に鈍感な岸田に総理続投を許すな:逆に誰が励ましているのか

 外交に詳しいとはいえ、情勢は刻々と変化している。日本が主導で解決できる問題などない。国内を見ると内閣支持率22%、自民支持率19%、青木法則の50を大きく切っている。本来なら辞任すべき状況なのだ。

岸田総理提案の車座懇談会をやれば岸田の責任問題が出てくる。選挙ともなれば自民が支持する候補者は落選の憂き目だ。都知事選でも小池陣営は自民支持を隠そうとする。

自民党内ばかりでなく、野党も国会で責任追及をしている。

それでも岸田総理は「今、解散や人事は考えていない」と政策での成果を出すことに専念するという。会期末まであと少し何に成果が出るというのか。

岸田総理は周りの情勢に鈍感すぎないか。それともだれか旧岸田派の連中が「ほっとけ、ガス抜きをさせておけ」とでも言っているのか。その鈍感さが政策に影響していないか。

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