トラ㎜プ大統領は、パリ協定を離脱し、世界が目明日地球温暖化対策に逆行する政策をとっている。このままで行くと大きな災害の対応する政府機関の役割がおろそかになり、かつ軍事的には潜水艦探知で中国、ロシアにおくっを取る結果、「負ける運命」にあると危惧する。
トランプ大統領は地球温暖化対策に公平性で疑問を持っていた。中国のようにCO2排出量がTOPクラスでありながら削減量は新興国並み、COP会議では新興国から先進国に経済援助の話ばかりだ。
国内では地球温暖化対策の部署の人員削減、予算の削減と世界各国の政策とは違った政策を進めている。CO2削減とは反対に石油をドンドン掘れと奨励、EVなどの開発からも手を引いている。
政府機関での人員、予算削減の結果はテキサス州デノ支社129人を出す洪水災害が発生した。気象局の警報発出が大幅に遅れたために災害会費が遅れたのだ。
トランプは現場視察で「皆よくやった」と評価していたが民主党政権時だと厳しく批判する事例だ。自分の人員削減、予算削減のためではなかったのかと記者の質問に、「そんな質問をするのはひどい悪人だ」と批判したことが新聞報道で分かるが、災害対応を担う連邦緊急事態管理庁の削減方針を凍結したという。わかっているのだ。
また、軍事面でも後れを取ることになる。新聞報道では潜水艦探知に海水温度の上昇は悪影響が出るという。海水中での音は海水温が高いと早く進むが、海水温の低い側に曲がるという。中国、ロシアは研究を進めているが米国の研究はどうなっているのか。
軍事面でも中国、ロシアに後れを取ることになると米国の軍事力は頼れるのか。
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