対米車の輸出額が26.%減、関税対応で価格を下げているともいう。こんなことがいつまでも通じるとも思えない。後残された政策は円高対策ではないか。今、1ドル45~150円台の円安傾向にあるが、トランプ大統領が「ドル安」を目指しているという。
ここは米国と協同歩調でドル高からドル安への共同為替介入をすべきではないか。
日本でも民主党政権時1ドル70~100円台の円高基調の時代があった。その後の安倍政権下でアベノミクスで円安に大きく動いた。日本経済は弱くなったのだ。
ところで日本の金融機関の研究で1ドル100円が購買力平価から妥当だという。そこまで円高政策をやっていけないか。
今、米国経済は大きな変動はなさそうだ。
新聞報道によると消費者物価は2.7%増と言い、関税の英子湯が少し出ているという。しかし米国を大きく動かす経済指標での景況はまだ出ていないらしい。これが出てくると米国民はあわてだし、トランプ政権も政策の見直しを強要されるはずだ。
トランプ政策を動かせるのは米国民に行動だ。
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