2025年7月15日火曜日

何故出来ぬ? 立憲と国民の統一:民進党から希望の党への編入時の「しこり」か

新聞報道では事前調査で自民党の議席が伸びず、逆の立憲民主、国民民主、賛成等の議席が伸びているという。反自民票が国民民主、参政党に流れているらしい。

新聞の議席予測では自民34、公明9,立憲27,国民17で、立憲、国民合わせる44で、自民を超えるし自民と公明を合わせた43と拮抗する。まずは政権交代の一歩tと言えば今がチャンスだが。

何故、立憲、国民は仲たがいしているのか。

古くは、民進党から小池さんの「希望の党」への編入時、当時の前原代表は全員が希望の党へ行くと宣言していたが、小池さんの「選別します」発言で希望の党へ行けなかった議員、反対議員の受け皿に玉木さんは国民民主をタチアゲタ時の「しこり」が残っているのではないか。

所得倍増などで人気を得た国民民主は次第に議席数を伸ばし、玉木さんはキャスチングボードを握る立場になった。しかし自民党とは統合しないという。是々非々の立場で国政に参加するのだ。

ところが、名声が上がるにしたがって玉木さんを始め不祥事が目立ってきたし、山尾さんの件でも党内意見のチグハグさが目立ってきた。玉木さんは参院選後代表を退くという。

今後政権交代を目指すのであれば7「しこり」を取り除き、立憲民主、国民民主の統合が先決ではないか。

 

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