2026年1月11日日曜日

自然災害を生き残った「協調性」:超巨大噴火が日本人を生んだ? 遺伝子で判明

 

7300年前に巨大噴火し鹿児島で住民の
生活を破滅させた鬼界カルデラの溶岩ドーム
2026.1.10NHK「びっくりはてな」

29000年前には姶良カルデラ、7300年前には鹿児島県南方にある海底火山、姶良カルデラで超巨大噴火が発生し、火砕流は鹿児島県南部に達し、縄文人たちの生活を壊滅させる被害を起こした。30mの超巨大津波が押し寄せたという。鎌田京大名誉教授の「天下大変」にも解説されている。

ところが、1月10日のNHK「びっくりはてな」でタモリさん、山中先生、吉岡さん、司会の吉村さん他2人の専門家が出演し「巨大噴火が日本人を生んだ」というのだ。

縄文時代に鹿児島沖で海底火山が噴火し、火砕流、火山灰をまき散らし生活を一変させる被害を起こし姶良カルデラといわれている。

被害を受けた住民らは生活のため団結し再起している。その時、「協調性」が重要になるが遺伝学者の研究でD-M55という特徴のある遺伝子が見つかったのだ。

男性の30%が持っているという。この遺伝子を持つ日本人は友人も多く、コミュニケーションを保ち集団生活ができるのだ。

日本中に大木は遺跡が残っているのは集団生活をした名残だという。

DーM55を持っている人は親しい友人数が多い
2026.1.10NHK「びっくりはてな」より

ところが弥生時代に入ると地震が多発し、2100年前には弥生大地震が発生している。低地の水田を捨てて内陸へ移動している。その時、津波到達点を目印に古墳をつくったという。古墳時代、津波の瀬戸際に道しるべとして古墳をランドマークにした。

今でも海辺に近い場所では津波を避けるためにタワーが設置されている例がある。

また自然災害が多いと「不安を感じる」人が多いが日本人の8割が不安を感じる。遺伝子としてSがた遺伝子を保有しているという。

不安を感じやすい人
NHK「びっくりはてな」より

このように巨大な震災を経験することにより生活の知恵から「日本人らしさ」が出来上がったのだ。M7クラス以上の地震は20%が日本で発生している。

処で注意すべきことがある。

鬼界カルデラで100~1000年後の巨小な地震の発生の可能性があるのだ。地下2~7km
に400km3という巨大なマグマだまりが見つかったのだ。7300年前の再来の可能性もあるのだろう。
NHK「びっくりはてな」より



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