2026年1月11日日曜日

通常国会冒頭の解散があるのか:高市総理の高支持率だけでは勝てない

新聞各紙は通常国会冒頭での解散があるのではないかという。政権基盤の脆弱な高市政権が政策を推進するために政権基盤を強化したいらしい。しかし「ノリの良さ」「好感度」だけでは勝てない。

「勝ちに不思議な勝あり、負けに不思議な負けなし」が野球ばかりでなく政治の世界でもいえる。

高市政権に対するメリットは何か。6~7割の高支持率だろう。ところが自民党支持率は高くない。若者層には高感度で評価されているが中国に対して発言を撤回しない姿勢も評価されているか。

景気対策として積極的な財政を打ち出した。物価高対策として期待されているのか。しかし国民は円安物価高に困っているのだが、円安に対する政策がない。

一方、デメリットは多い。

対中関係の悪化は今後も経済分野でエスカレートするだろう。産業界から悲鳴が聞こえてくる可能性がある。積極的財政はさらにインフレを加速し国民は生活苦を強いられる。

先の選挙で負けた原因に「政治とカネ」問題があるが自民党は十分な対策をしていない。さらには週刊誌で旧統一教会との癒着が報道されている。高市さん個人での記述も多い。本当に縁を切ったのか。

新しい展開を示すトランプ外交に対して日本はどう対応するのか。日米安保の関係もどう変化するのか。

考えてみれば解散総選挙でも自民党が勝てる理由はない。 勝てるとすると野党がふがいないからだろう。

0 件のコメント: