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| １６日、１７時５０分 日向灘地震 気象庁 地震情報 |
１６日、１７時５０分頃日向灘を震源とする地震が発生、Ｍ４．７，深さ２０ｋｍ。Ｍ７クラスが続けて２回発生し余震が続く熊本地震が誘発したのか。
気象庁地震情報によれば震源は日向灘、震源の深さは２０ｋｍ、Ｍ４．７、宮崎市で震度３を観測した。久しぶりの地震かと思っていたが、tenki.jpによると今年に入って２，３，５月と３回発生、Ｍ３～５程度だ。昨年は頻繁に発生している。
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| ２０１５年８月２６日の日向灘地震情報（tenki.jp)に ここ１年の発生震源を書き込んだ。○が今回の震源。 橙色は日向灘プレート間地震の震源域 赤線は南海トラフ |
しかしこの震源域は日向灘プレート間地震の震源域でＭ７．６が３０年以内に発生する確率は１０％、南海トラフ巨大地震の震源域にもすっぽり入っており発生が危惧されている南海トラフ巨大地震への影響が心配される。
そして南西諸島海溝とも関連すればＭ９も想定されている。
最近はＭ３～５クラスの規模であるが、１９６１年にはＭ７，１９６８年Ｍ７．５，１９８４年Ｍ７．１，１９９６年にＭ６．９とＭ７クラスの地震が発生している。
今後、この震源域での大きい地震の発生に警戒が必要だ。
この記事を書いているとき、緊急地震速報が入った。「茨城県で地震 強い揺れに警戒」という。速報とほとんど同時にガタガタ揺れ始めたが、２０秒ほどでおさまった。久しぶりの緊急地震速報だ。
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２０１４．８．２９掲載
８月２９日、日向灘地震、Ｍ６．１，震度４，単独ではＭ７でも南海トラフが連動すればＭ９の危険
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