2016年5月14日土曜日

舛添さん、こんな事で都知事としてトップリーダーのプライドが保てるのか

舛添さん、こんな事で都知事としてトップリーダーの立場が保てるのか。その時その時で口から出任せをいう。豪華な外遊を批判されるとトップリーダーとして必要なのだという。

でも、見栄っ張りだったようだ。外国で急に要人が訪ねてくることなどないと経験者は言う。航空機だってゆったり座っていなければ、降りてから直ぐの仕事は無理だと言うが、そんな体なら都知事になるなという。

2回の外遊で何をしてきたのか。どこかの取引所のベルを鳴らしたとか、ブロードウェイ構想をぶち上げた。でも猪瀬さんの例もある。ニューヨークでの深夜のバス運行を見習って新宿と六本木間(?)を深夜バス運行始めたが、猪瀬さんが失脚すると廃止になった。

2020年のオリンピック開催地として外国に行けば仕事もあるのだろうが、今、東京誘致に賄賂が使われた疑いのあるニュースが流れた。

更に、今回の「政治とカネ」での政治資金規正法違反容疑は余りにもせこすぎて開いた口がふさがらない。

舛添さんは、公金と私用の2つのサイフを持っているが「公金の使用に鈍感」なようだ。

今回も高い買い物には屁理屈を並べて擁護するが、安い買い物には一部返還で責任を回避しようとする。

何時、どんな格好で返金するかは総務省と相談すると言うが、時間が経ってほとぼりの冷めるのを待っているのか。

舛添さんには参議院議員の時、新党改革の代表の時に借金の支払いに政治資金を使った疑惑が持ち上がっていたが、十分な説明はされるままではないか。

都市外交で豪遊、他方でせこい政治資金収支報告ではトップリーダーとして恥ずかしくないか。


みっともないから辞職して政界から去ったらどうか。

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