米のブリンケン国務長官とオーステイン国防長官がキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談したという。ジョンソン英首相が突然キーウを訪問しゼレンスキー大統領と会談して以来、バイデン大統領はどうするか注目していた。
アメリカ国内の事情もあってバイデン大統領の代わりに2長官の訪問になったようだ。
米国はゼレンスキー大統領の要請で、さらに武器供与を約束、ウクライナに軍事支援も表明した。
プーチンはさっそく「兵器供与」をけん制した。それだけロシアは兵器、兵員の不足が出ているのだ。ロシア軍の進軍もとどまりがちと英の調査機関が発表する。
プーチンもロシアの同盟国にびきの供与と派兵を要請するが拒否されているようだ。そうだろう、キーウ付近のあの惨状を目の当たりにすると誰だってしり込みする。「プーチンの戦争」に疑問が出てくるのだ。
ベルラーシの大統領も進行中にモスクワでプーチンと会談しプーチン寄りの姿勢だったが、国内事情もあり武器供与、派兵に応じていない。逆にウクライナへの義勇軍のニュースが流れた。
「戦争犯罪人」プーチン は同盟国からも見放され、孤立化を深めている。
オーステイン国防長官は「ウクライナ侵攻のできない程度にロシアを弱体化する」と発言したようだ。
ロシアに関するメデいアのニュースは国防省の役人の国内地位維持のための発言で信用できない。しかし、ロシア国内で不審な火災事故が起きている。ロシア内でウクライナ侵攻に反対する勢力の仕業か。そうだとしたらロシアの良心が表れているのだろう。まさか、偽旗戦略ではなかろう。
プーチンは、「孤立化」していることをいつ、覚悟するか。核兵器にでも手を付けるのか。
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