2022年4月8日金曜日

「戦争犯罪人」プーチンのウクライナ東部制圧を阻止できないか

 

常任理事国による戦争犯罪事案は国連などの国際機関が機能不全にかかりウクライナ侵攻にも十分な働きをしていないのは、ゼレンスキー大統領の指摘を待つまでもなく誰(ロシア人を除き)が見ても当然に見える。 

米国やNATOは早くからウクライナへの直接軍事介入を避けている。核戦争、世界大戦への拡大を危惧しているからだ。 

ロシアの今回の行動は私たちにとっても他人事ではない。ロシアは日本を非友好国と認定、平和条約締結も中断するという。一方日本は、北方4島は「日本固有の領土」としロシアによる不法占拠と当然主張に切り替えた。

ロシアは北方4島にミサイル基地を建設、軍備を拡張している。憲法上も返還の意思などないのだ。日本は寧ろ4島付近に自衛艦などを配置し警戒行動を示すべきではないか。 

ところで、戦争犯罪人プーチンはキーウ攻略をあきらめ、東部の制圧に全力を挙げ、5.9勝利宣言を目指しているという。成果を国内に強調するために無差別攻撃、焦土作戦に出るのではないか。 

素人だから何でもいえるが、黒海からのミサイル攻撃をウクライナはどうして迎撃できないのか。ウクライナ上空で迎撃できないのか。ロシアは兵士の死亡を減らすためにこういう手に出たのだろうが、ミサイル迎撃って出来ないのか。 

ブチャ地方の残酷な状況見てNATOも動きが変わってきた。チェコは10数台の戦車を供与しているが他の国も一歩踏み込んだ対応を取るべきだ。米国は自爆方ドローンを提供するという。今までは戦争犯罪人プーチンを怒らせてはまずいと一歩引いた対応をしていたが、そんなことはプーチンには通じない。 

新しく提供される兵器は東部戦線に投入されるだろう。大きな効果を期待したい。

又、戦場ではあるが、東部戦線に米+NATOを主体とする国連平和維持軍そして人道支援で赤十字軍、プーチンの戦争犯罪を調査している国際司法裁判所の調査メンバーなどを投入できないのか。

こういった要員が東部に入ることでロシアも無差別攻撃を止めないだろうか。そんな戦争犯罪人プーチンではないか。 

プーチンは諜報機関、軍との間でギクシャクしているという。情報が漏れるのを恐れて秘書や側近を入れ替えたというし、居場所を知られたくないので携帯は持っていないという。米英の特殊部隊が潜入しているというがプーチンの近辺の状況がつかめないと拘束、クーデターも難しいか。

メデイア規制を始めたと思ったら、今度は露軍に不利な記事は罰則を適用すると言う。 

強化される経済制裁もロシアの主要産業である石炭、石油、天然ガスのエネルギー問題では各国事情が違って対応がまちまちだ。ドイツの輸入量が多く、中国ではなくドイツの決断次第と言う専門家もいる。

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