今回の戦争犯罪人プーチンのウクライナ侵攻は、核所有をほのめかし、プーチンに恐れをなして欧米が弱腰では、ウクライナが一人でロシアと戦っていることになり、何のための戦争なのか。ウクライナは「民主主義、国民、国土」を守るための戦いと言い、目的のわからないロシア兵と違って勇敢な戦いを挑んでいる。
欧米がロシアを相手にすると核戦争、世界大戦への危険もあり、ウクライナ国内での人的参戦には及び腰だが、兵器の提供、戦費の支援、経済制裁でロシアの繊維をくじく作戦だ。
しかしその結果、ウクライナの主要都市は無差別攻撃で瓦礫化、多数の一般市民が犠牲になっている状況は世界にショックを与えた。
プーチンはメデイア規制、さらにはロシア軍に対して不利な記事は罰すると言い出した。正しい情報が国内に入ってくるのを阻止するために、プーチンの支持率はなんと83%になっている。
プーチンが仕掛けた戦争だ。止めるときはプーチンが判断するべきだが、プーチンまで正確な情報が入っていないので判断ができないか。5.9勝利宣言を言い出した。
士気の落ちたロシア兵だが、キーウ周辺の制圧を諦め、東部ドンバス地方の制圧にすべてをかけるという。しかし軍備面でウクライナに劣るロシアだだ。勝つために何を仕掛けてくるかわからない。海外の傭兵、悪名高い特殊部隊で焦土作戦に出るかもしれない。
西側は、国連平和維持軍、人道守るために赤十字軍、戦争犯罪調査のための国際司法裁判所関係者をウクライナ東部に投入すべきではないか。
戦争犯罪人のプーチンが今回の侵攻を止める判断は勝敗のバランスだろう。ロシアが有利ならやめることもできるだろうが、国土の壊滅、子供、女性の国外避難、ロシア兵による無残は殺人による死体などウクライナの損害は大きい。経済損失は70兆円と言われている。
しかし、ロシアは国土には何ら損害なない。ただ兵士や軍備の損害はある。また、どこくらいの損害になるかは知らないが、各国の経済制裁の強化、国内の敬愛の混乱は計り知れないだろう。
それ以上にロシアの国際舞台での信用の下落だ。国連人権理事国会で追放93、反対24、きけん35で追放が決まったが、ロシアは脱退した。世界は今回の侵略を「正義」とは認めないのだ。
英、仏、米でロシア外交官のスパイ容疑で追放が行われている。日本も8人の国外退去を決め、ロシアは報復措置を取るという。
もうこの辺で五分五分の勝敗と見て停戦、ロシア兵の撤退を決めたらどうか。2州とクリミア半島問題の帰属があるが、国民投票で決めるのが政党だ。
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