2022年4月23日土曜日

今日の新聞を読んで(539):マクロンはプーチンとの対話を打ち切るとき

 

マクロン大統領がフランス大統領選を控え、少なくとも有利に持っていくと考えても不思議ではない。プーチン大統領とウクライナ問題で対話を重ねた回数は15回と言う。他国のリーダーに比べて断トツに多い。

しかし、成果は見られなかった。逆にプーチンに間違ったメッセージを送ったと見られている。何でもプロパガンダに利用するプーチンだ。 

元フランス大使のミッシェル・デゥクロさんは、「対話もう打ち切るとき」と言う。プーチンはバイデン大統領との対話を望んでいるのだという。

私もそう思っている。ロシアや北がICBMの発射実験を行っているのはともに米国を振り向かせるためと思う。ロシアはNATO東方拡大阻止、北は経済制裁解除が目的なのだろう。

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