相当前に週刊誌に載った記事に豊渓里の核実験場を記した 北朝鮮では聖地といわれる白頭山とは近くだ |
北朝鮮は18年5月に核実験場の坑道や関連施設を爆破し実験場を廃棄したと報じた豊渓里の核実験場で坑道の掘削作業が進み、核実験の再開に踏み切るのではないかとメデイアが伝える。
当時のトランプ大統領と金総書記の首脳会談前に北が実験場を完全廃棄したことの決意を伝えるつもりだったのだが、トランプ大統領、アメリカはこれだけではダメと判断し会見の席を立ったことをまだ記憶している。
今回のロシアのウクライナ侵攻を見ても「核は手放せない」と金総書記が悟ったのも伺える。衛生写真の分析から実験場の復活を目指しているようだ。
しかし、豊渓里実験場での核実験再開は危険で止めさせたほうが言い。
近くに「白頭山」という聖地といわれる山があるが、ここは946,947年に世界的の最大級の大噴火を起こした活火山だ。現在も火山性地震の発生が記録され噴火が危険視されているのだ。
火砕流は200km先まで流れた。白頭山と豊渓里は近くなのだ。専門家は警鐘を鳴らせている。
915年には十和田の噴火は日本では有史らいの日本の最大規模の噴火があったとされ十和田湖はその時で来たカルデラ湖なのだ。青森県から北海道にかけて十和田火山灰の上に白頭山噴火時の火山灰の層が見つかっているのだ。日本最大級、世界最大級の噴火がほとんど同時に起こっているのだ。北朝鮮の長白山脈の白頭山は大噴火するのだ(「歴史の中の大地動乱」保立道久著 岩波新書2012.8)。
万一、大噴火でもすれば北朝鮮は没するだろうし、日本にも影響が大きい。他人事ではないのだ。
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