NATO首脳会談での結束強化の腹いせに、プーチンがカスピ海沿岸5か国の首脳会談開催のためにトルクメニスタンを訪問した時のテレビニュースに驚いた。飛行場には誰も迎えに来ない。会議は大きなテーブルに遠く離れての着席だ。
もしかして暗殺防止かと思っていたら、テレビは新型コロナ対策という。新型コロナウィルスも重病説を抱えるプーチンにとっては毒薬で、罹れば命にかかわるのだ。
暗殺の危険があるにもかかわらず、海外に出ることは危険だが、同盟国の強化を図るためか。トルクメニスタンやカザフスタンは経済的には欧米寄りだ。唯一ロシア寄りはタジキスタンぐらいだという。
同盟国からもそっぽを向かれ、一段と孤立化が進むプーチン・ロシアだ。バリ島でのG20首脳会議出席など考えられないことだ。
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