1日に届いた参院選(比例代表選出)議員選挙選挙公報を見て、驚いた。あの武田邦彦(元中部大教授)が参政党kら立候補しているではないか。政党にて哲学がないから日本は衰退すると嘆く。供託金600万円を捨てるつもりなのか。
武田先生の本は数冊購読したことがある。環境問題、ダイオキシン、間違いだらけの地球温暖化、原子力関係もあったと思う。主流となる考え方に疑問を呈し「本当はこうだ」と論破する姿に感心したものだ。
しかし、話題としては面白かっただけのような感じもした。
その武田先生が「既存の政党では日本はダメ、新しい政党」として参政党に籍を置いたのだ。メデイアの報道では各地の参政党の候補者の応援に回っているという。
改めて東京選挙区を見ると、河西泉緒さんが「あなたの気づきが日本を救う」と訴えている。経歴を見ると高級クラブのママという。政財界の大物と交友があるのだろう。
武田先生にしてみれば何故か、中途半端な挑戦に見えてこないか。
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