各地で新型コロナの感染が拡大している。28日は全国で23万人、東京では4万人を超え、全国でも18都道権で最多を更新したという。BA・5より感染力の高い変異株による流行が始まったという
病床使用率も各地で上昇し医療関係者は逼迫状態だという。専門家組織も艦船抑制が必要と言うが政府は「行動制限」は考えず、検査キッドの供給や予防接種を奨励する。
現場で危機感を抱く全国知事会も現在の基本的な対応方針では的確な対応が困難としながらも感染拡大を防止する一方で、経済を回す必要性も訴える
今日のニュースで、政府は必要な自治体は「BS5対策強化宣言」で感染拡大防止が出来るようにすると言う。政府として「まん延防止措置」などは出さず行動制限をしないらしい。
感染拡大防止より、海外交流、経済活動優先か。「国葬」も予定され海外から要人が訪日する。観光地、教育機関、農業など海外からの助っ人がなければやっていけない分野も大きい。
大阪市は高齢者に「不要の外出自粛」を要請した。施設でクラスターが多発していること、高齢者の感染拡大防止のためだろうが批判も大きい。若者層の感染が大きいのに何故、高齢者かと言うことらしい。
東京都は動向を見ながら対応を考えるという。往年の小池知事を考えると「やるきがあるのか」と疑う。
要は、政府は積極的に感染防止対策は採用しない。各都道府県が独自に対策を講じるべきだという。都道府県は政府の対策に期待しているが、自ら「まん延防止措置」などの要請はしないということか。
結局は、国民一人ひとりが「行動制限」し感染拡大防止に努めるべきなのだろう。飲食店が危ないと思えばいかなければいいのだ。多くの観衆では感染が心配ならそんなイベントには行かないことだ。
自分自身、家族の安全を確保するには国民一人ひとりの意識の問題だ。
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