こう外気温が高くても高齢者は畑、庭する必要があるのだ。毎日のニュースで高齢者が熱中症で倒れ、病院に運ばれるが助からないケースが報道されている。私もどうしてもやらなければならない庭仕事があり35℃以上でも沿いと仕事をやっている。家内は家の中から「もうやめなさい」と注意を繰り返す。
東京に住んでいると、実家に帰っての庭の掃除は2日間という短時間にやらなければならない。そのために急ぐのだ。
でも安全対策は実施する。
〇剪定バサミ、のこぎりなどを持つために軍手をはめるが、時々外して手のひらを空気にさらすことが大事だ。これで体温を冷やす効果がある。
〇水分補給は「ちびちび」と頻繁にとる。例えば10分間隔で、一度にたくさん飲まない。
〇植木の剪定自派、時々植木から離れて剪定具合を見ること。この時、日陰などで休める。
〇いつ仕事を止めてもいいように、作業範囲、作業量を決める。そのたびにとった草や枝を袋に集めて整理する。ここが大事なこと。全部を無理してやらないことだ。まとめた後、さらに仕事ができれば次のステップに移る。
〇どうしても体温が上がり仕事が無理な時は家に入って体を冷やすこと。30分ぐらい休めば体調が戻る。
〇ヘルメットや長そでシャツが必要か。
群馬はフェーン現象で伊勢崎は40度を超えた。前橋も高い。
それでも外仕事はできたが、残念ながら植木に梯子をかけた剪定時に、手を伸ばして枝を切ろうとしたが、梯子の足場が悪く傾き滑り落ち切り枝で腕を怪我した。
家内は娘たちに、「父ちゃんが木から落ちた」と電話したらしい、孫が「じいちゃん 木から落ちたの?」と聞く。
家から離れた畑、田んぼ仕事は注意が必要だ。家族もいなければ誰も注意してくれない。そんなときどうするか。水だけはチビチビ飲むこと、無理して仕事を終わろうとしないことだ。
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