水質モニタリング箇所 朝日新聞2023.8.25 何故かサンプリング箇所が陸側に偏っていないか |
福島第一原発の汚染処理水の放出が始まり、水質モニタリングも始まった。初日は「異常値なし」と東電が発表した。しかし今後30数年、モニタリングの数値には 悩まされるだろう。
「検査限界値以外の数値が出たとき」、その数値の正当性を計算値と比較、もし高ければその原因の追究になる。
「検出限界値以下の結果が続く場合」はちょっと面倒になる。「どうして?」ということになる。
放出トンネルの深さはいくらか、放流水の水温、水深ごとの水温? 満ち潮か引き潮かなどいろんな要素を考え検証しなければならない。放流水をダムなどのンまがしたとき、水温の同じ層を流れることがあるのだ。
むしろ担当者にはほどほどの検査値が出た場合が安心か。
相変わらず、中国はイチャモンをつける。「安全なら捨てるな」とも言っているらしい。日本の魚介類の輸入禁止と言い出した。漁業関係者は騒がないことだ。駐中日本大使が立派だった。「汚染水の名称を変えろ」と要求したそうだ。日本はIAEAの言う通り安全基準になっていると主張すればいいのだ。丁寧な説明など聞く耳を持たないのが中国なのだ。
1 件のコメント:
今、原発の処理水が問題となっているが、海に流す他に方法は無かったのだろうかと思うが、日本人学校、大使館にまで飛び火するのはあってはならない。
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