2023年8月12日土曜日

2024年米大統領選が権威あるために:訳ありのバイデン、トランプ両氏は辞退すべきでは

 米大統領選は世界の政治経済を支配する中枢の政権であり、米国一国の問題ではない。それなのに民主、共和両党が訳アリのバイデン、トランプを立てて戦うことは米国の大恥にならないか。

バイデン氏は80歳という高齢であるが、次男のハンター氏がウクライナ、中国企業から巨額な報酬を受け、税金未納、さらには銃所持の容疑で訴追されている。特別検察官も任命されているという。バイデン大統領がウクライナで巨額な支援をしているのも何か関係があるのではないかと疑う。

一方のトランプ氏は「刑事被告人」だ。民主政治の根幹である大統領選の投票に不正があったと息巻いている、さらに支持者が議会に乱入した事件を煽ったともいわれている。トランプ氏本人は否定し、選挙妨害といっている。

トランプ氏で明らかになった機密文書持ち出し事件はバイデン大統領にもブーメランし同じことをやっていたのだ。

日本では到底許される状況ではないが、民主政治を標榜する米国ではあり得る話なのか。

バイデン氏、トランプ氏以外にも人材はいるはずだ。早く手を挙げて新しい道を開くべきだ。

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