安倍派が体制づくりに苦労している。自民党内で100人もの議員を抱えているのだから無理もない。田中角栄さんだって苦労した。
安倍派が存続するのは、いまだ安倍元総理の政策の「光」の部分が評価されていることと、森さんの意向が大きく働いていることだろう。
しかし、これから日銀は異次元の金融政策の検証をしているし、野党は「影」の部分を検証しようとしている。この「光」の部分の評価が崩れるときが安倍派崩壊の時だ。
また、岸田総理が人事面で登用を避けてくれば、安倍派としてもうま味はなくなる。逆説的だが、安倍派がもめている時が政権は安泰なのかもしれない。
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