日大がアメフト部員の違法薬物所持事件で文科省から指摘された学内情報伝達や関係機関への連絡判断が適切だったかに関して第3社を含めた調査委員会を設置することを決めたという。
優秀な法学部や危機管理学部のある日大が第3者も含めた委員会を立ち上げるのだ。どんなメンバーになるか注目だが、情報伝達の是非もさることながら、記者会見での沢田副学長の説明は元検事であり、危機管理学部の教授であり、さらにはスポーツ担当の副学長だったために日大は適任者と考えたのだろうが、会見は玄人でありながら、大きな失敗をしでかした。
犯人が分かっているのに自首をさせるためにしばらくの間犯人隠匿をしでかしたし、ブツが大麻と想定できたのにブツを学内に持ち帰り副学長が保管したことは証拠隠滅に該当しないか。
さらに警察官に相談したというのがお粗末な限りで沢田副学長と警視庁の発表に蔡が出ている。
この点に関しても日大、沢田副学長の責任を明確にする必要はないか。もし、無視した経過をたどるのであれば誰かが告発することになる。やってほしいものだ。
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