16日に告示された衆院3補選では「政治とカネ」の論議が繰り広げられているようだが、長崎と東京で自民党が候補者を立てなかったことで自民党政権への批判の選択肢が奪われたという見解もあるが、そうとは思わない。
自民党が候補者を立てなかった選挙区は「政治とカネ」の不祥事を乗り越えて有権者に訴えられる人材が見つからなかったことだ。自民党の負けだ。
しかし自民党の候補者がいないと言っても政治課題は多い。
まず、女性議員が少ないと言われる。原因は有権者が女性議員に投票していないためではないか。女子有権者はここで頑張ることだ。
そして、ゴタゴタする野党にあって、どの政党を第一党にするかだ。立憲民主か維新の会か。
今回の補選を選択肢がないと言って棄権するのではチャンスを逸してことになる。高い投票率で女性議員の増加や野党第一党を育てていってはどうか。
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