政府の長期地震情報を「信頼性がない」と否定し、巨大地震、津波対策としての防潮堤の増強を怠ったために今回のような惨状をきたした。
旧経営陣4人は、「予知の可能性がなかった」として裁判で争っている。「自分たちのため」か、「会社のため」か。
そんな東電・福島原発で地滑りの危険があり核燃料棒を冷却するための「共用プール」への支障も出てきたため、東電は大規模な工事を始めるという。
東電は広範囲にボーリング調査を実施し、崩れやすい軟弱地盤であることがわかり、規制委は共用プールへの影響が指摘したが、東電は「地すべりでも共用プールへの影響はない」と主張していた。
ここまで来ても東電の安全意識の希薄さには驚く。
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