2024年4月9日火曜日

台湾東部地震と能登半島地震にみる避難、救援の背景、台湾有事にも対応か

 能登半島地震発生から3か月、あの悲惨な状況から4月に入り学校が始まり、ボランティアが返っていくと何やら落ち着いてきた感じだが、これからが大変なのだろう。㏢には台湾東部地震が発生台湾での避難、救援が伝わる。

孫が「じいちゃん 台湾は避難が早いよ、みんな助け合っている」という。私も注意してみていたが、物資に関する情報、避難所設置が3時間ごと早かったとテレビの情報番組は伝える。

確かに避難所設置は宗教系ボランチア、キリスト教系ボランティアの勝医薬が目を引く。日本は自治体任せなのだ。

勿論広範囲での液状化や山間部の被災が多いに能登半島地震と台湾東部地震では街での建物の倒壊、景勝地に閉じ込められた観光客の避難が大きな事件だったことを簡単に比較はできないが、避難計画、物資の確保、情報の伝達などはお互いに参考になる。

さらに台湾では特有の背景がないか。台湾有事では中国軍が震災発生の花蓮県から上陸するというのだ。その時のためにも緊急時の対応は重要課題なのだ。

テレビでのコメンテーターもいいコメントをしているようだが、被災者ではないので他人事のようにも聞こえる。首都直下地震では自分たちも被災者だ。どうコメントするか。

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