2024年4月4日木曜日

岸田総理の再選思惑の自民党処分:そうは思うが、何もできない国民か

 今日発表のはずの裏金作り事件の自民党処分案について居、情報番組出演のコメンテーターは岸田総理再選を狙った思惑がらみの処分という。そのポイントは安倍派4人衆が厳しい処分を受けているが、裏金額でもトップクラスだが事務総長未経験という萩生田さんの処分が、軽いことだ。

森さんの誉れもあり、安倍派を牛耳っていたはずの萩生田さんがこんなに軽い処分でいいのかということだが、岸田総理の総裁再選を狙った布石ということで納得がいく。

派閥解消したとは言っても自民党内では無所属を除いては最大集団だ。旧安倍派票は欲しい。萩生田さんを軽くすることで票まとめを期待したのではないか。

自民党処分案には不満があっても国民には何もできない。

後は、次の衆院選で関係者に投票しないことだ。それが国民主導の政治改革なのだ。

一方、処分に不満な自民党議員は岸田総理を相手に地位保全の訴訟を起こすか。自民党員であることが選挙でも重要だ。何らかの格好で自民党と関係あることが重要なのだ。

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