新聞は「ポスト石破」が見当たらず、低支持率でも石破総理は安泰と見ているが、ポスト石破はいるはずだ。しかし政局も混迷している中で様子見中で参院選後に動きか。
先に総裁選で、高市さんと争った。本来であれば議員選挙でいつも負けるはずだった石破さんが勝ち取った。今は自民党色の強い高市さんより、石破さんを選んだのだ。
しかし石破さんも仲間の少ない自民党にあって苦労をしている。側近と言えば赤沢さんぐらい。石破色を出すとうまくいかない。人間関係がないから森山さんに運営を頼る。森山さんは旧自民党色だ。
石破さんに刷新感があると思っていたが、新人議員に10万円のお土産をわたし官邸で会食をやった。従来の総理と同じことをやってしまった。
政治資金規正法改正では評判が良くない。「政治とカネ」の問題は今後も尾を引くマイナス要素だ。
派閥は麻生派以外は解消したが、今になって勉強会、議連を立ち上げる総裁候補者(?)が出てきた。その時は反省し、解消するが、のちに再派閥するのだ。リクルート事件がいい例だ。総裁、総理を狙うには数が勝負だ。当然に仲間が結束することになる。
石破総理も評判を落とし支持率は26%から30%前後だ。少数与党で政策実行に他党との連携が必要になる。
「熟慮」の政策運営と言うが、仕方ない状況で、連立政権の動きが出てきてもいいはずだが、野党もだらしない。政権交代など無理だ。
そこで迫る参院選がどうなるかだ。その結果によっては動きが出てくる。今、石破さんに協力しようとする実力者はいない。
「様子見」が一番と見ているポス津石破がいるはずだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿