トランプ大統領が言き込んでいたロシア・プーチンのウクライナ侵攻を停戦する仲介にあたりプーチンのことをよく知ってたのか。ほとんど何もわからずプーチン大統領とはいつでも話せる仲と言うことだけで周りを惑わす発言をしていたのか。プーチン大統領はそのことを知っていてトランプ大統領を利用していたのか。
つい最近まで素人でもわかる合意不可能な「最終提案」をした。勿論ゼレンスキー大統領も欧州各国の首脳も反対だ。
ウクライナ、ロシアがこれで合意できなければ「仲介」は止めるとけん制する。
両者で合意できない間もロシアはウクライナに容赦ないドローン攻撃を繰り返し、今では北朝鮮の兵士まで前線に送り込まれている。
その節目が変わったとみられるのが、バチカンであったフランシスコ教皇の葬儀でのトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談であり、マクロン大統領、スターナー首相、メロー二首相の欧州首脳との会談だ。
今までギクシャクしていた二人がひざを突き合わせての15分間の会談が全世界で注目された。
トランプ大統領は「生産的話ができた」といつもの発言だが、ゼレンスキー大統領も「詳細は言えないが・・」と満足げか。
ピ―チン大統領でも本気かどうかわからないが「前提条件なしのウクライナとの会談」を言い出したがウクライナへのドローン攻撃を続ける。
それを見たトランプ大統領が「ウラジミールやめろ」とSNSで発信、「プーチンは戦争止める気はないのだろう」と更なる経済制裁の必要性を口にする。
ウクライナとロシアの直接会談があるのか。プーチンの本音は何か。
トランプ大統領との会談はよくわからない。欧州首脳の誰かが立ち会わないと本当のところがわからないのだ。
こんなことを言うのはまずいだろうが、トランプ大統領こそ理解ができないのだ。
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