社会でデジタル化が進んでいる中で、教科書までデジタル化を目論むデジタルワーキンググループでの議論の中間報告で教育関連団体に意見が公表され、紙の学習効果を重視する団体が相次いだという。
その中で全日本中学校長会の「紙の教科書は触覚などの間隔を刺激し、記憶の定着に効果的だ」という意見に大賛成だ。
先行するスウェーデンではデジタル化の見直しをしているし、フィンランドでは教科書分野ではPCよりペン、「集中力」増すという。
国の政策ではデジタル企業の成長を記しているのだろう。しかし何が何でもデジタル化は認められない。
国会議員の先生方は何を考えているのか。国会もデジタル化を考えているのであれば「ペーパーの棒読み」を止めたらどうか。
関連記事
2024.9.17掲載
フィンランドで教育分野で脱デジタル化:PCよりペンが「集中力」を増す yamotojapan.blogspot.com/2024/09/pc.html
2024.4.8掲載
やっぱり筆記は鉛筆と紙:日本人は日本語力を養う yamotojapan.blogspot.com/2024/04/blog-post_8.html
2022.12.10 掲載
「手書き」でメモする効用:W杯で森保監督の姿に注目、官邸記者会見では「手書き」が増える yamotojapan.blogspot.com/2022/12/blog-post_94.html
2022.4.26掲載
デジタル教科書に反対「勉強」はやっぱり「紙」と「鉛筆」か yamotojapan.blogspot.com/2022/04/blog-post_26.html
0 件のコメント:
コメントを投稿