クルーグマン教授、トランプ関税を 「完全に狂っている」と 毎日新聞 Web 2025.4.3 |
トランプの今回の関税引き上げは、ありえない根拠、世界経済に大きな影響を与えることから批判が大きい。貿易戦争、世界大戦の危険を指摘する専門家も多い。これに関してクルーグマン教授が「完全に狂っている」と批判するが、多くのノーベル経済学者を輩出する米国の他の経済学者はどう思っているのか。政権を批判する意見が見つからない。批判でもしようものなら大学助成金の停止を恐れているのか。
ところが毎日新聞Web2025.4.3と2025.4.4ノ紙上で「完全に狂っている」「周りはYESマンばかり」と批判している。
根拠も曖昧で、説得力がないのだ。他の新聞市場では根拠の不明な関税資料にトランプ自身が恣意的判断しているのだ。だから長続きはしないだろうとみている。トランプ教授も「部bb咳するのも時間の無駄、内容がなにもない」と断じる。
関税を引き上げた理由は
(1)外国企業が関税コストを吸収するので米国内で物価は上がらないという。
物価上昇はないというのだ。でも米国の消費者は高い外国製品を避け、国産製品を買う
ようになるとは思えないという。
(2)米国の消費は輸入品から国内産の製品に移る。
国内産を買うようになると関税収入が入らない。
(3)巨額な関税収入を得る
これが引き上げた理由らしいが。クルーグマン教授はつじつまが合わないという。その通りだ。
だからそれに気づき国民が騒ぎ政権内に異論が出てくる見方もあるが、YESMANで周囲を固めているのでトランプの考えに反する情報は入ってこないだろうとみている。
世界のだれも米国はよくなるとは思っていないのだ。
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