JPモルガンチェスのCEOがこのまま関税政策を続けていると大変なことになると警告している。トランプ大統領にYESMANしかいないのかと思ったが、政権内では財務大臣やJPモルガンチェスのダイモンCEOらはトランプの関税政策に警告を発する。
インフレを起こし、経済成長が停滞、世界中に深刻な事態を引き起こすとみている。
関税→インフレ→世界経済停滞、景気後退→米国に不況をもたらす。関税は家庭や企業にとっては増税になるというのだ。
しかもトランプの外交は同盟国、友好国関係を悪くしており結果は米国の弱体化だ。高関税を避けるために脱米国抜きの貿易拡散に取り組み始めた。米国を除いたブロック化が進むのだろう。
米国にとってはこの悪影響は時間とともに拡大する。だから修正は早めにすべきだとCEOは指摘する。
今回の相互関税が米国債の下落になり、慌てたトランプは90日間の一時停止するという。何やら泥縄式にデイールに世界が振り回されている様子だ。
急いで飛びつかず、じっくり考えた対応が必要だ。
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