2017年6月23日金曜日

公募議員 大量当選:もう良い玉がいなければ議員数削減を

公募議員、風に乗っての大量当選は粗雑な国会議員を送り込み、不祥事が続く。もう良い玉は見つからないのであれば国会議員数を削減すべきではないか。

そんな事を思わせる女性議員の秘書暴行事件が明るみになり、即自民党を離党した。テレビの報道を見ると、運転中に秘書に暴言を浴びせているのだ。自民党の河村さんは「女性が可愛そう。あんなの男子議員にはいっぱいいる」と言う意味の発言をしていた。驚きだ。

思い出すのは小泉政権の時、小泉にのって比例区の下位候補者が大量に当選、若い議員が記者の質問に「早く料亭に行ってみたい」「BMWに乗りたい」と言った為に幹事長が大説教したと言う。

しかし、そういう議員も次の総選挙では淘汰され国会から去って行く。今回の自民党の議員の不祥事は2012年の選挙であがってきた連中という。

100人以上が増えたので自分の好きなテーマ、委員会に所属できず仕事がない。当然に政治以外に精を出す事になる。

良い玉が見つからないのであれば行政改革で国会議員数を大幅削減すべきではないか。そうすれば当然仕事もするようになる。

小泉旋風、安倍旋風でのチルドレン、国会議員の質を落としてはいけない。

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