2017年6月26日月曜日

目指せ「脱安倍」、これしか自民党の生き残る道はない

自民党総裁の椅子 安倍さんでなければいけないのか
「脱安倍」、これしか生き残る道はない。今の自民党の多数議席は国民が間違って与えてしまった結果、都議会議員選挙で各党の党首が街頭に立ち支持を訴えているのに安倍総理だけは街頭に出られない逆風が吹いている。

自民党の皆さん、本当に安倍総理に追随なのですか。国民の疑惑を招いた森友、加計学園疑惑、国会終盤の凶暴性を発揮した安倍政権を今後も維持していたら自民党は衰退の道です。

今、安倍総理について行っているのは誰ですか。萩生田さん、内閣府補佐官、下村さん、保岡さん、高村さん、各種諮問会議の御用学者、御用民間議員、細田派の皆さんですか。

反対に「反安倍」のパターンが出来そうだ。消費税増税に端を発している(?)反アベノミクスの勉強会に参加した60人、もう入閣のチャンスはない閣僚などが考えられるか。

1番難しいのは「面従腹背」の連中だ。大臣待機組が60人もいる。今の政権の中枢にいる人、本当にこんな安倍総理についていこうとしているのか。官僚はどうか。今回の加計学園騒動で頭に良い官僚は既に離れているのではないか。でも内閣人事局に人事を握られている。

内閣改造で噂になっている小泉さん、谷垣さんそして可笑しな事に橋下さん。声がかかれば一目散に参上するのですか。賞味期間は2年もない。

「皆で、渡れば怖くない」、そんな国会議員に政治を託してはいないのだ。

世論調査で「他よりマシ」「他の内閣よりマシ」と安倍政権を擁護する内閣支持の設問に騙されてはいけない。寧ろ「どんな政権を希望するか」で考えてみませんか。


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