2021年12月6日月曜日

オミクロン株による第6波?:正しく恐れる必要があるか

 オミクロン株による脅威が叫ばれている。言われているよりも早い時期に感染が広がったという。南アフリカを震源としていたが「あっという間」に世界中に感染が広がった感じだ。しかしオミクロン株の本当の姿がわからない。スパイクたんぱく質が32あり感染力は強いし、ブレークスルーも起きている。

今日、テレビでWHOの科学者が、(1)感染力は高い可能性、(2)パニックになるな、(3)必要なことをやればいい、とアドバイスしている。

感染した医師の話では、「のどの痛み」「38.5度」「倦怠感」を訴えている。デルタ株ほどのひどい症状はなく、低毒性と言えるのか。

しかし、デルタ株に置き換わる速度は速いらしい。専門家も早くから第6波を警告している。私たちはマスクをし、石鹸による手洗いの励行、うがい、今までやってきた予防策をしっかりやるべきだ。

正しく恐れることが必要だ。


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