2022年4月4日月曜日

プーチン「ウクライナ侵攻」をニュートンの「作用、反作用の法則」で見る

 

複雑な世界、自然もニュートンの第3法則「作用、反作用の法則」で成り立っているが、ロシア・プーチン無謀と思われ世界中から批判されているウクライナ侵攻も「作用、反作用」が働いていないか。 

勿論物理では、「押す力で逆に押されている」というのだ。情報戦やコミュニケーション戦争で言うと「やられたらやり返せ」ということだが、「やり返す」力が「やられた」力と同じではない。往々にして「やり返す」力の方が大きいようだ。 

プーチンvsウクライナ、プーチンは同胞を助けるつもりで侵攻したがウクライナは「民主主義、国、国民を守る」という固い決意でプーチンの戦略を跳ね返した。苦戦と見たロシアは第一目的は完了した。キエフから離れ、ドンバス地方などの解放の重点を置くと兵の再配置を宣言した。結果(?)はウクライナの反作用の勝ちだが、キエフ簡略を諦めたとは誰も信じていない。 

米英の調査機関による「ロシア苦戦」情報に対してプーチンは無差別攻撃で公共施設、幼稚園、小学校、医療機関、避難所などを壊滅させた。ロシアの「反作用」の方がひどい結果になった。 

停戦会談の評価でも大きく効果が違っている。ウクライナ側は「最終段階に入った」と言うがロシア側は同意できていない」という。駆け引きだろうがロシア側に反作用が大きい。 

ロシア軍が退避したキエフの瓦礫化した街の様子を見るとロシアの無残さが分かる。英国は「戦争犯罪」、ドイツ、フランスが対ロ制裁強化を主張する。一方ロシアは「いつもの挑発行為」と意にかけない姿勢だ。 

英、独、仏の作用の方が力が大きい。戦争犯罪人として国際世論に訴えていかなければならない。

しかし、世界戦争、核戦争に拡大することを嫌った欧米は兵器の供与、経済制裁、ウクライナ支援国などへの経済支援で直接ウクライナでの軍事作戦には参加していない。そこでロシアは「思うがまま」の無謀な無差別さ知人を繰り返している。「やられる」と同じ程度に「やり返す」のであれば作用、反作用も分かるが、「やり返す」力の方が大きすぎないか。

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