2022年4月13日水曜日

どうなるウクライナ問題(22):ウクライナ東部戦線はロシア優位と言うが

 ウクライナ侵略の第一段階はロシアの目標とは違って、ウクライナ側の勝利か。キーウ制圧をできなかったことは戦争犯罪人プーチンにとっては痛手だが、それ以上にブッチャなどでの待ちの壊滅、一般人も含めた無残な惨殺行為は「ジェノサイト」だ。しかも化学兵器を使った疑いが出てきてロシアは世界から批判を浴び、敵対視されている。

そしてドンバス地方制圧に向けた戦争拡大だ。キーウ周辺に展開していたロシア兵は体制を整備し、東部戦線に向かっている。

東部はマリウポリがいつロシアに制圧されるかだ。更に親ロ派武装集団が支配し、プーチンが独立を認めた2州がある。ロシアにとっては有利な状況だ。だからウクライナ軍は挟み撃ちになるとみられている。

しかし、簡単にウクライナが負けるとは思えない。ロシアは特殊部隊を抱え、海外からの傭兵もいるというが、ウクライナだって米英の特殊部隊が援護しているのではないか。キーウ制圧に失敗したのはウクライナがあの特殊部隊の存在があると言われている。

ウクライナにはNATO諸国、米国から新鋭兵器の提供がされている。それらが東部に到着し、戦線に加わればロシアと十分に戦うことができ勝利も夢ではないのだ。

欧米、ウクライナ側から流れる情報をすべて「戦争犯罪人」プーチンはフェイクと言う。正しいのは自分だけだと言いたいのだろうが、すでにプーチンは情報戦でウクライナに完敗している。


5.9勝利宣言に何を発表しようとしているのか。人の命だけは大切にしろ。ウクライナを兄弟と言った本音はないか。


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