2022年4月26日火曜日

どうなるウクライナ問題(30):米露それぞれが「勝つ」と信じている難しい戦況

 毎日のニュースが「今日のウクライナ情勢から」を聞き始めてもう2か月、ウクライナでの悲惨な状況、町の瓦礫化を目の当たりにするとロシアのプーチンの非道さが人間性を表している。こんな戦争犯罪人・プーチンを相手に世界が闘っているのだ。


誰が見ても「ウクライナ侵攻のようなことができないほどにロシアを弱体化させる必要がある(オーステイン国防大臣)」との発言に説得力がある。しかし、西欧諸国は「プーチンは何をするかわまらない」と積極的参戦に及び腰だ。このっマ放置するとわがままし放題だ。

旧ソ連邦の国々は「今度は我が国か」と危機感を高める。

西欧諸国かNATO化、EU化を急ぐ。何かあった時は米国を含めNATO諸国が助け合うことを期待している。

バイデン政権は「必ず勝つ」と信じている。国務長官、国防長官のキーウ訪問に当たってはさらなる兵器の供与と軍事費融資を提案した。ゼレンスキー大統領の要求に沿った内容だ。ウクライナ軍の士気が高く、ロシアの進軍を抑えている。

一方、ロシアは兵器、兵士に不足しているようだ。同盟国に兵器の供与と派兵を要請するも拒否されているという。あの惨状を見ると同調する同盟国などない。

プーチンは「自分の殻に閉じこもり、勝つと信じている」(オーストリア首相断)らしい。他人の忠告に耳を貸さないし、側近連中はプーチンにとって良いニュースしか挙げてこない。「裸の王様」状況ではないか。

ロシア要人のロシア寄りの発言は、彼らにとってのロシアでの立場を維持するためでしかない。フェイスニュースをウソを上積みし正当化している。海外の首脳との電話会談もプロパガンダに利用される。

今回の侵攻では情報戦に負け、力づくでのやりたい放題の無差別攻撃は国際ルールに反し、人間の尊厳など無視した無法行為だ。

プーチンの「孤立化」が進む中でも「勝つ」と信じているのか。


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