2022年4月17日日曜日

どうなるウクライナ問題(25):急ぐマリウポリ制圧、ロシアの焦りか

 

旗艦巡洋艦「モスクワ」の沈没でプライドを傷つけられた「戦争犯罪人」・プーチンはさぞかし起こっているだろう。マリウポリの制圧に向け、ウクライナ軍の拠点になっている製鉄所を包囲し、「武器を置いて降伏すれば全員の命は保証する」と30分ごとに降伏勧告をする。報復としてキーウを再攻撃始めた。 

一方ウクライナは「反応せず」、ゼレンスキー大統領は「殲滅されれば交渉は打ち切る」と宣言、核戦略に対しても「ただ待つだけではなく、セルターなどに備えよ」と世界に警告する。

米国などはマウリポリが陥落を覚悟しているようだが、ロシア側が流す情報をウクライナ側は信用していない。 

ロシアは5.9勝利宣言に国際ルールに反した無差別の攻撃を繰り返すだろう。一連の行為はロシア側の焦りの表れだ。

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