2022年7月12日火曜日

今日の新聞を読んで(556):安倍派いずこへ、後継者見つからず草刈場か

 

自民党最大派閥の安倍派(93人)の行方が注目されている。安倍氏亡き後、後継者が見つからず、「草刈場」と化すのではないか。岸田首相は、「安倍氏の意思を引き継ぐ」と言うが功罪覆い安倍氏の何を引き継ぐのか。寧ろ見直しすべき多くの問題があるのではないか。 

寧ろ、最大派閥の安倍派の支持を得て、政権基盤を強化する発言ではないか。 

100人近い、派閥は崩壊しやすいと田中派のときに言われていたと思う。100人に及ぶ結束は大変らしい。力をつけてきた議員が仲間を連れて派閥を抜け、親等結成に走ることがある。だから領袖に何かあったら大きく変わるのだ。 

安倍派も衆院議長に祭り上げられた細田さんの後を継いで領袖になり、岸田政権に物申す存在になった。安倍さんの意向を無視しては政治が進まないまでになっていた。 

そんな派閥の跡継ぎがいるのか。 

清和会の歴史を見ると岸信介さんから福田赳夫さん、安倍晋太郎さん、三塚さん、森さん、小泉さん、町村さん、細田さんなどの名前が浮かぶ。そしてそれぞれ政局が絡んでいる。

森さんは幹事長のとき小渕総理が倒れた後、4者裁定で総理の座に付いたが神の国発言で直ぐ辞任下。小泉さんは「反対するものは抵抗勢力」と改革を進め、確か年金問題がクローズアップする前に辞任した。次の総裁選で派閥の領袖の町村さんが立候補したが、森さんらが止めるのを聞かず、安倍さんも立候補し町村さんを抑えて当選し、総理の座を目指すことになった。

今の安倍派を見て政局に果敢に挑戦する人材がいるか。 

会長代理の下村さんの名前は挙がるだろが付いていく人間が何人いるか。世耕さんは参院の会長、和歌山で鞍替えを目論んでいるか。副会長にはコロナ対策で名をはせた(?)西村さん、防衛大臣をやり右翼の稲田さんもいるがまだまだと言うことか。 

強いリーダーが現れて結束を固めなければ「草刈場」になり、幾人かはグループを作り離脱の運命か。

安倍さんも強権政治で長期政権を築いた。告別式の会場の献花台で飾られた「笑顔」は安倍さんからは想像できない二面性を持っていたのか。

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