2022年7月15日金曜日

緊急事態でも「脱炭素」か:原発再稼働、火力稼働でのロードマップで国民に説明を

電力安定供給のため、岸田首相は原子力発電9基の稼働を進めるという。「熱中症にならぬように無理せずクーラーを」と言う。ウクライナ侵攻に絡んで非友好国日本にロシアはサハリン2の譲渡を求めてきた。石炭、石油も価格が高騰、電力料金の高騰につながる。発電コストではメリットが大きい原発再稼働の動きだ。

原発再稼働と言うと「安全か、危険か」の問題が付きまとう。原発事業者は各種安全対策を実施し、住民、自治体の承認待ちだ。島根では泣く泣く稼働を認めたという。

更に火力発電も10基稼働を予定している。石炭火力は欧州では全廃だが、日本だけ全廃を約束していない。30年度は発電量19%を目指すが20年度は31%だった。新しい技術での火力発電を考えている。

こういった問題が出てくると必ず「脱炭素」が話題になる。2020年度は排出量が11億5000万トン、差し引き計算で11億600万トンになり、13年度比21.5%と言う。

計画では2050年度ゼロ、カーボンニュートラル、2030年度は13年度比46%減だから厳しい前途か。

こういう時期だから、安定供給のためなら原発再稼働賛成73%、反対25%と言う結果もある。経団連は「早期に再稼働に向け、国民に説得を」と言う。

原発再稼働、火力発電稼働で2030年までのロードマップを作製し国民に提示すべきではないか。


 

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