2023年1月18日水曜日

少子高齢化が迫る中国:労働力不足、市場の縮小、社会主義現代化は大丈夫か

 

GDP目標5.5%も3%に、以前は経済不況にあって世界経済を高い成長率でけん引した中国に新聞報道で人口減少、14億1175万人、61年ぶりに85万人減と言う少子高齢化の社会現象が見られるという。 

2050年には13億人になるよそぅで、出生人も昨年中国は956万人だったが、日本も88万人、両国ともに人口減少対策が行き過ぎ、止まらない。 

中国も一人っ子政策が行き過ぎ泡って修正するも元には戻らないらしい。日本もいつだったかこのまま増えれば人口増で大変なことになると人口問題に果敢に挑戦した。 

特殊出生もともに1.3だ。中国は65歳以上が15%、生産労働人口68%、社会保障費は69兆円になるという。おまけに今、失業率も16.7%で若者の不満は高まっている。

中国の労働人口の減少は「世界の工場」から離脱、人件費の高騰もあり東南アジア特にベトナムに移転している。 

更に14億人と言う市場規模も少子高齢化で縮小、巨大な市場として日米ともに貿易相手国を認めていたが、市場規模縮小では中国離れが進むだろう。 

更に各国でのスパイ活動、強硬な技術移転、内政では人権問題、それに絡んで自由を取り戻す運動が激化している。その内政に対する国民の不満を台湾や日本の尖閣諸島問題で回避しようとしているが根本的に分野が違う。 

コロナ対策でもやっと真実らしい数値を公表したが、各国は信じない。中国の艦船拡大は新株による新たな汚染拡大の心配があり各国ともに水際作戦を強化しているが、日本の水際作戦に何故か、クレームをつけピザ発効まで制限する。 

それでも中国の富裕層は旅行好きで訪日する。テレビで買い物を尋ねると100万円の買い物を予定しているというのには驚く。そういった中国人観光客に期待している日本の企業、商売人が多いことのも驚く。

中国頼みの爆買い、訪日で観光地がにぎわい、不動産を買いあさる中国人に期待する経済はやめた方がよくないか。




 

中国頼みの爆買い、訪日で観光地がにぎわい、不動産を買いあさる中国人に期待する経済はやめた方がよくないか。

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