以前から新聞の発行部数が減り、新聞社の経営も苦しいことはわかっていた。若者が読まない。情報はスマホで簡単に得ることができる。私もメデイアの電子版を利用しているが読みたいと思ったニュースをクリックすると頭の部分は読めるが、以降は「有料記事」としてぼやかしてある。読めないのだ。
SNSも安倍元総理の国葬問題などでは国を2分し、政府の方針に反対が多かった。SNSの意見で政策が変更になった例も出ている。
朝日新聞(2023.7.7)のMedia Timesで米バズフィードが報道部門閉鎖を伝えニュースサイトは苦境という。
確かに今はツウィッターで世界の著名な政治家が意見を発信している。直接政治家を取材しなくても関係者を集めれば記事が書ける。政治家本人の発信だからフェイクではない。
ウクライナ問題でゼレンスキー大統領やウクライナの要人はツイッターで発信するから本当の記事だが、ロシアは報道官が発信するから嘘が多い。
ツイッターはSNSの代表格だが「炎上」「バズった」も多く、フォロワー数で人気を競う?
一方、芸能人がにょく自分の近況を発信するインスタぐガムやフェイスブックもSNSだ。
しかし欠点もある。16年の米国大統領選では海外からトランプ氏に有利な情報が氾濫したという。
しかしこんなSNSでの記事だけでは十分でない。「調査報道」はニュースサイトが一番だ。頑張ってほしい。
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