国会議員21人、政党支持率1~2%、ちょっとしたいざこざが政党分裂になりかねない国民民主、政治実績は自民党寄りの姿勢だ。
そんな国民民主の代表選に前原さんが名乗りを上げるらしい。前原さんといえば、民進党が解体する時の党首で、小池さんの「希望の党」に全員移る約束だったが、小池さんが「選別します」といったために移れない議員が出てきた。
そこで受け入れられなかった板野さんが立憲民主を立ち上げ受け皿にした経緯がある。玉木さんも前原さんも希望の党に移ったが、「選別します」で小池さんの人気は激減し、国民民主を立ち上げ移った経緯がある。
立憲民主と国民民主はもともと合わない政党なのだ。
玉木さんは政策は自民より、是々非々の立場をとっている。一方、前原さんは非自民、非共産で結集し、維新の会とで政権交代を目指すという。玉木案ではゆくゆく自民に埋没する危険があり、政権交代できる野党結集では前原案だろう。しかし曰く付きの前原さんでどうなるか。
国民民主の議員はどう判断するか。
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