野党第一党を目指すはずの維新の会の馬場代表が「第2自民でいい」と発言したことが波紋を広げている。新聞報道によると29日の「ABEMA的newsショーで立憲が「維新は第2自民党のような存在」と発言したことに対してばばさんが「第2自民党でいい」と答えてのことらしい。
更に馬場さんは「立憲がいても日本は良くならない」とか、「共産党はなくなったらいい」とも発言したというのだ。国民民主については何も言っていないようだ。
1強他弱の日本の政党にとっては、各党首は自分の党の存在意義に苦悩しているのか。
馬場さんの本音は第2自民党であって自民党と政策論争できることを期待しているのか。それで自民党の受け皿になるのか。
やっぱり野党は政策に反対することが重要だ役目だと思うが、維新がその立場を離れることは維新の存在意義がなくなりはしないか。
次期衆院選でこの発言がどう影響するか。地方政党からの出発だったが、国政政党として役割を果たすと有権者は考えるか。
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