就任時岸田総理は自らの「聞く力」をノートを掲げてアピールした。安倍さんや菅さんが強権政治をやっていたのを反省し、その反対の姿勢を示したのだろう。しかし、政務秘書官に採用した長男の数々の不祥事、刑事事件に絡んだ木原副長官問題と身内での不祥事が目立つ。
就任後の国内訪問は、被災地、政策に成功、成果を出している施設、選挙で支持率の高い地域など「聞く耳」どころか、「耳さわりの良い場所」を選んでいないか。
反対に行かないところは、政権に対する反対意見の大きいところ、問題を抱えあえいでいる施設などではないか。
その背景には岸田総理がこれといった考えを持っていないこと。側近や7官僚が忖度した場所を選んでいないか。すべて機嫌よく帰ってもらう場所を選んでいるのだ。
これじゃどうしようもない。
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