日経のニュースでヤマダ電機と三菱自動車がEV販売で協業するということを知った。三菱のeVクロスEV、ミニキャブ・ミーブを家電量販店のヤマダ電機が販売するらしい。埼玉県で5店舗展開しているという。価格は200~250万円の低価格だ。
私が車が家電製品になる日が来るのではないかと思ったのは、2010年11月9日、京浜東北戦で東京駅に向かっていた時、有楽町でビッグカメラが転倒に車を展示しているのを見た時だ。
翌日、有楽町店に行くと、既に車はなかった。店員に聞くと「1日限りのイベントだった」といいう店内からカタログを持ってきた。ビッグカメラはお客さんを三菱に紹介するだけで、今後は三菱次第という。その後はどうなったかは分からない。
しかし、今度は家電量販店第1位のヤマダ電機をクインでのEV車販売だ。金額も決まっているようで、ヤマダ電機会長は「車業界を変革」「流通を変革」するという。意気込みが違う。
クルマ産業はすそ野も広い。関連する産業が多いのだが、最近はボデイーは鉄から炭素繊維、複雑なメカニズムから簡単なメカニズムへ。東レでもソニーでも自動車が作れるのだ。
今は家電量販店で扱うので金額が200万円と低く抑えられているが今後はどうなるか。
近くに日産のEVを購入した人がいるので聞いてみた。新部員では価格は600万円だが補助金が200万円で400万円程度で購入できるらしい。しかし、一度600万円支払って手続きをして後で200万円帰ってくるらしい。
一度フル充電すると300㎞走るらしい。
災害時は蓄電池として有効になる。魅力になる車だがガソリン車、ガソリンスタンドはどうなるのか。
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