2022年1月17日月曜日

EV普及元年?:本当に車が家電製品になる日が来るか(5)、がソリン車?

 

朝日新聞より

新聞報道によると、三菱がEV軽自動車の施策を発表、走行距離170km、価格も補助金を入れると200万円を割り、ガソリン車との競争に負けないという。普通車でな日産の「リーフ」が有名だが600万円と高価だが補助金などを考えると300万円代になるらしい。 

三菱自動車と言うと、普通車でiMeavがあり、2010年11月9日に家電量販店のビッグカメラ有楽町店で展示していたのを電車の中から見て、次の日に見学に行ったら昨日1日だけのイベントと言う。店内からカタログを持ってこられ価格は398万円だが114万円の補助金が付くので284万円だという。 

走行距離を考えると「チョッと」と躊躇する。 

その後、車産業に異業種が参入セできる事例として、2011年の東京モーターショーで東レが「素材が変わる 車が変わる」のキャッチフレーズで炭素繊維素材の車体を使った車を展示していた。

2011年東京モーターショー 矢本写す

車体他鉄、アルミから炭素繊維、エンジンはモーター、電池に変われば従来の車産業ではない異業種からの参入も可能なのだ。家電製品として家電量販店でも売れるのだ。しかし、三菱とビッグカメラでの基本契約は店頭に来たお客を三菱に紹介するだけと言う。メンテナンスなどはメーカー負かせなのだ。 

ところが最近ソニーもEVに参入するという。得意のセンサー技術を駆使してのリモート運転や映画、音楽、ゲームも楽しめるようにするらしい。勿論同乗者に対してだ。 

他の自動車メーカーもEVに対応するらしい。トヨタは全車種で対応とCMを流している。今までは遅れ気味だったようだ。勿論ガソリン車の開発も特殊な車種(?)で進めるという。 

ガソリン車は機械部品が多く、自動車産業の裾野は広く、雇用にも大きく影響する。

ところで電気自動車が普及すると街はどうなるか。

ガソリンスタンドは勿論減るだろう。一方で充電設備が増える。今、山間部では需要が少なくガソリンスタンドが減っているが、EVになると一戸建てのうちでは駐車場に充電設備をつければ言い。 

コンビにも充電設備を設置できる。高層マンションも充電設備の設置が必要になるか。又、電気となるとスマートハウス、スマートシテイーの構想も出てくる。充電設備もコンセントなしの非接触での充電も出来る。

間違っていけないのは脱炭素でCO2排出は少なくなるが、ただし「走行時」だけだ。

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2010.11.14掲載

車が家電製品になる日 yamotojapan.blogspot.com/2010/11/blog-post_14.html

 

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