朝日新聞(2022.1.7)に今流行しているオミクロン株はデルタ株とは別物で、季節型インフルエンザに近いと沖縄の専門家会議で従来とは違った見方を示されたという。勿論症例が多くはないので断言はできないが、従来のデルタ株などの新型コロナ対策を取っていたら、季節型インフルエンザにもかかわらず長期療養など社会インフラに大きく影響すると警告している。
正論ではないか。私も新型コロナはオミクロン株感染拡大で季節型インフルエンザに移行するのではないかとみている。
沖縄では981人の新規感染者が出ているが、すでに9割がオミクロン株に置き換わったという。50人で、48人に症状が見られたが、肺炎などの症状はなく、重症者もいない。
国の緊急事態宣言、まん延防止措置での病床利用率などは実態と合わなくなっているのではないかと警告する。大事な指摘ではないか。従来のままで対応すると長期療養で欠勤すると社会インフラに維持が困難になる。すでに医療従事者などの欠勤が増え、子供への感染が増えれば欠勤も多くなるという。
インフルエンザなら薬を飲めば熱も下がり職場復帰もできる。欠勤による大きな影響は少なくなる。政府の専門家も先行する沖縄県の専門家の考えを聞いて間違いのない措置を取るべきではないか。
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